おひさしぶりです。玄米です。今年の4月からWeb系のIT企業で働き始めました。現在は、研修を終え、実際の業務に入っています。4月から現在までの約3ヶ月を通して、私(初心者・未経験)と会社の先輩方との違いを感じることがいくつかあったので、今回はそれを記事にしてみようと思います。ここしばらく、文章を書いていなさすぎたのでリハビリも兼ねています。
1. 記事をしっかり読む
「エンジニアはググればどうにかなる」
って聞きませんか?
私はよく聞きます。実際、技術は移り変わっていく(特にWEB系の技術は顕著)ので、知識の蓄積はもちろんのことながら、その場で調べ、必要な情報をみつけ解決していく能力は必須です。ただ、今日までを通して私が感じるのは、「(自分にとって)必要な情報をみつけてそれを読み解く能力」も同じくらいそれ以上重要ということです。
研修でこんなことがありました。一時間ググりまくっても色々試してもどうしてもつまってうまくいかない部分を先輩に相談しました。数分の試行錯誤と検索の結果、先輩が示したページは少し前に自分自身もみていたページだったのです…!悔しい気持ちもありつつ、これが自分との差なのだろうと実感させられました。。自分に必要な情報を見つけられても、それが自分に必要であると認識するためには、読む力も必要なのです。。
2. イソガバ回れ・忍耐は大事
普段見ているのは、既存の大量のコードです。その中から与えられた仕様を実現するため、コードを書く場所をみつけなけなければなりません。当然のことながら、出てくるコードはprogateなどの学習サイトでみるようなシンプルな者ではありません。色々な処理がくみあわさった複雑なものです。初めて実際の業務に触れた時、私は大量のコードに少しめんどくさくなって、(最低限このコードが何をするのかをコメントアウトなどから把握せず)コードを読み飛ばして考えていました。当然のころながら、それでは、処理を追加すべきところは見つけられません。、、、でも見つけられず、先輩に相談すると、各処理の引数や戻り値など、私が重要視してなかったところも丁寧に1から処理を一緒に確認していきました。正直「わざわざここから追うの?」と思っていたのですが、結果としては私が一人で探していた時間よりも何倍も早く方針を見つけ出していました。それも、ほぼ初見のようだったのに ….!
3. 推測がうまい
正直これはこれまでの経験の蓄積のたまものかと思うのですが、、実装の方法を考える際にある程度推測から思考をスタートさせないといけないことが多々あります。目に見える成果物から裏側の処理を推測し、数多くのファイルから必要そうなファイルを推測し、探し出す…! 文章に書くと簡単そうなのに、これがとても難しい。。推測の力を付けるには、沢山エラーにあたること、先輩(できる人)の考え方(推測の仕方・処理の追い方)をトレースして自分のものにしていくことが必要なのかなと思っています。。。
はい!ということで久々のブログ記事はここで終わりです。もっと色々具体的に考えていたこと・感じたことはあったはずなのに言語化ができませんでした、、難しい。。
次は、【7/17(日)】技術ネタで更新します!お楽しみに!
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